KadaSign<電子決裁システム>とは?
香川大学は複数のキャンパスを有しています。決裁をおこなう人が複数のキャンパスにいる場合は、決裁に関する紙の書類が学内便でキャンパス間を行き来していました。決裁業務にかかる事務工数負担が大きいことに加えて、決裁に時間がかかることも香川大学では問題視されていました。この課題を解決するために開発されたのが電子決裁システム「KadaSign」です。
「KadaSign」は主にPower Appsを用いて開発されました。「KadaSign」は決裁者や審査者が「いつでも」「どこでも」決裁業務をおこなえるよう,PCからだけでなく,スマートフォンからでも利用できます。またこれまでの紙の書類を用いた決裁業務では、決裁の進捗状況が把握できませんでした。「KadaSign」には、決裁の進捗状況を把握する機能も実装されています。
(開発時期:2022年 8月開始 , 2023年7月 Ver.3)
システムダウンロード
Dataverse版KadaSign
・Microsoft Dataverseが必要です
・閲覧権限の管理は行えます
・却下された申請の再申請が行えません
- インポートデータ
- 展開手順書
SharePoint版KadaSign
・Microsoft Dataverseは必要ありません
・閲覧権限の管理は行えません
・却下された申請の再申請が行えます
- インポートデータ
- 展開手順書
開発者
- 尾島隆也(DXラボスタッフ)
- 六車俊紀(DXラボ学生スタッフ)
- 矢谷鷹将(DXラボ学生スタッフ)
- 谷﨑勇太(DXラボ学生スタッフ)
- 近嵐匠(DXラボスタッフ)
開発者メッセージ
「KadaSign」はターゲットユーザである決裁者のニーズや困りごとに焦点を当てて開発やバージョンアップがおこなわれ,使いやすいUIと必要最小限の機能で構成されるシンプルなシステムになっています。実際に「KadaSign」のプロトタイプはわずか1週間程度で開発されており,「迅速に開発をおこなうことで,本当に必要なシステムや機能を明確にする」という内製開発の利点を実感できました。
「KadaSign」の香川大学での全学的な利用に向けて,運用担当者の方と連携しながら今後もバージョンアップ等の開発に尽力していきたいと考えています。
(矢谷)
SharePoint版KadaSignはDataverseのライセンスを持っていない組織でも使用できるシステムとなっています。ぜひ多くの方に使用していただきたいです。
(谷﨑)
開発環境
- Microsoft Power Apps
- Microsoft Power Automate
- Microsoft Outlook
- Microsoft Dataverse ※Dataverse版KadaSignのみ
- Microsoft SharePoint
資料
- システム概要図
