最先端の教育や研究のために
デジタルキャンパスを構築する
学務・学生系、総務・会計・人事系、研究系等各分野で50件の開発実績!
DXラボでは、システムを利用するユーザーの満足度を高める手法としてUX(User Experience)と呼ばれるユーザーの体験を重視したシステム開発をおこなっています。UX調査は、デザイン思考に基づく「問題定義」を促す取り組みで、業務が抱える問題を分析します。
アイデアソン(Ideathon)はアイデア(Idea)とマラソン(Marathon)をかけ合わせた造語で、 多様なメンバーが対話を通じてアイデアを出し合う、イノベーションを創出する手法です。DXラボでは大学教職員・学生と業務改善アイデアソンを実施し、「デザイン思考」に基づいて「アイデア」を創出します。
DXラボでは、ローコード/ノーコードツールと呼ばれるIT技術の専門家でなくとも開発できるツールを 用いて、業務システムを開発します。 仮説検証型アジャイル開発など最新の情報システム開発手法を 採用して、ユーザが本当に必要な情報システムを自分たちで開発します。
内製開発した業務システムに蓄積されたデータを、BIツールなどを用いて可視化をします。 「データ駆動」を実現すべく、必要となるデータをユーザーに示し、行動の変化を促します。
DXラボで取り組むローコード/ノーコードツールでのシステム開発手法や、BIツールでのデータ分析 方法を学ぶ、ハンズオンを実施しています。 香川県・県外大学の教職員、学生を主に対象としていますが、高校生や民間企業など、対面やオンライン問わず数多くの実施実績があります。
リアルキャンパスからデジタルワンキャンパスへ。
香川県内に4か所のキャンパスを持つ香川大学。
附属学校園も多く、分散が経営上の足枷となっていました。
分散キャンパスの欠点を補うため立てられたのが「デジタルONE戦略」です。
デジタル世界で一つのキャンパスとなることで、これまで分散していた業務や業務から得られた
データを集約させ、効率的な大学運営・経営を目指します。
デジタル世界の中にキャンパスが構築されることで、世界中どこからでも教育をうけたり、
研究したり、業務をおこなえたりできるようになります。
世界中からそのデジタルキャンパスに様々な人が集い、これまで実現できなかった最先端の 教育や研究がおこなえるようになるかもしれません。
今後も「デジタルONE戦略」に基づいた香川大学のDX推進の取り組みにご期待ください。
香川大学は2021年5月、 学内のDX (Digital Transformation) を推進するため、 DXラボを設置しました。
DXラボは教職員・学生、民間企業の出身者による約30 人のメンバーから構成されています。
DXラボではデザイン思考の手法を用いて学内の様々な 業務を調査し、ローコード/ノーコードツールによる内製 システム開発によって大学内の業務改善を推進します。
製品に対する審美力を持ち、ユーザーが潜在 的に求めている価値等を追求することで得られた抽象的なアイデアから、実現可能なブランに落とし込み、全く新しい価値を生み 出す思考プロセス(手順)のことです。
ビジネスや日常生活において、あらゆる分野の問題解決・イノベーション創出に活用できます。
最先端の教育や研究のために
デジタルキャンパスを構築する
学務・学生系、総務・会計・人事系、研究系等各分野で50件の開発実績!